|
たかはし これきよし 1854 − 1936
[ たかはし・これきよ ]
しゅしょう、ぞうしょう、まつりごとともかいそうさい、にちぎんそうさい
えぴそーど 1ちょうさちゅう。
いんよう「ごがくなんざ、ばかでもできるのだ」
と、だんじょうのきょうしはいった。
「にわとりがときをつくる。そっくりまねてみろ。ばかほどうまいはずだ」
といった。まことゆきはくしょうして「のぼるさんよりもあしのほうがばかか」とささやいた。
きょうしは、おもしろいおとこだった。
このとうじのにほんじんはえいごというがっかをいけいし、ひどくこうどなものにおもいがちであったのを、
そのようなかたちでみずをかけ、せいとにごがくをなめさせることによってごがくへのきょうふかんをとりのぞこうとした。
きょうざいは、ぱーれーの「ばんこくし」だった。
このきょうしは、いちぺーじをつづけさまによみ、しかるのちにやくし、そのあとそのぺーじをせいとによませ、もういちどせいとにやくさせる。
こうねんのごがくきょうじゅほうからみればたんじゅんすぎるほどのおしえかたであった。
きょうしは、まるいかおをしていた。
「まるでだるまさんじゃな」
とこきがいったことが、たまたまこのきょうしのしょうがいのあだめいになった。
きょうしは、たかはしこれきよしといった。
たかはしこれきよしはめいじ、たいしょう、しょうわのさんかをつうじてのざいせいいえであり、
たいしょうじゅうねんにはそうりだいじんにしんにんされたことがあるが、そのしょうがいのとくちょうはおおくらだいじんとしてのぎょうせきであり、
とくにききざいせいのきりぬけにうでをふるい、しょうわきゅうねんはちじゅういちとしでなんどめかのおおくらだいじんになり、
どうじゅういちねんはちじゅうさんとしでいわゆるに・にろくじけんのきょうだんにたおれた。
かれはにちろせんそうぜんごのころはにちぎんふくそうさいであったが、えいこくにちゅうざいしてせんひちょうたつにほんそうし、くしんのすえはちおくにせんまんえんのがいさいぼしゅうにせいこうしたことが
そのしょうがいをつうじてのこうせきになった。
それが、このころはきょうりつがっこうのきょうしとしてまことゆきらにえいごをおしえていた。
※ 「くりっく20せいき」では、いんようぶぶんをのぞいて、こゆうめいしなどのひょうきをきょくりょくとういつするようつとめています。
|